こんにちは @flowerfortuneです。

もうコートなしでは出かけられない寒さなりましたね〜

今日のこの気候が例年通りだそうです。

そういえば、最近しめ縄飾りの発送が始まって

お客様に『良いお年を〜』ってお礼のカードに書いておりました。

寒いわけです(笑)

 

 

さてさて

今日は少し前にお届けしたアーティフィシャルフラワーのアレンジをご紹介したいと思います。

 

ご依頼主は息子の同級生、R君。

お爺さまの白寿のお祝いにグロリオーサリリーを使ったアレンジというご注文でした。

 

白寿とは、漢字の『百』から『一』を取ると『白』になることから、

数字の100から1を引いた99歳のお祝いという事で白寿とされています。

満98歳(数えで99歳)のお祝いで、一般的にお祝いの色は白色だそうです。

 

 

グロリオーサのアレンジ

アーティフィシャルフラワーを使ったグロリオーサのアレンジメント

 

グロリオーサの花言葉は「栄光」「栄光に満ちた世界」「勇敢」語源はラテン語の「gloriosus

このお花の鮮やかな色合いと波を打つ様な花びらの形状に由来するそうです。

 

グロリオーサを選ばれた理由はその花言葉から💡

まだ20歳前の青年が、大好きなお爺さまに丁寧に想いを込めて贈られるという事に感動でした♡

素敵ですよね〜。

 

プリザーブでは残念ながらグロリオーサ リリーはないので

生花もしくはアーティフィシャルフラワーという選択肢になります。

ギフトとしてお爺さまに贈られるなら、ずっと手間もなく形が残るという点で

アーティフィシャルフラワーをお勧めしました。

 

お花を贈る際の選択肢は、今では5つあります。

生花、プリザーブ、ドライフラワー、アーティフィシャルフラワー、そして最近はペーパーフラワーも。

 

アーティフィシャルフラワーとは所謂、造花です。

従来のイメージとは全く違うので、造花という言葉を使っていいのか迷うところなのですが、

クォリティの高いものが沢山出てきているので、是非『アーティフィシャルフラワー』

覚えてくださいね。

グロリオーサのアレンジ

アーティフィシャル(造花)を使ったグロリオーサのアレンジ

グロリオーサのアレンジ

アーティフィシャル(造花)を使ったグロリオーサのアレンジ

 

 

ご高齢の方にお祝いのお花を贈られる場合は、一般的に色の濃いものが喜ばれる傾向にあります。

考えた結果、白寿の白ではなく、グロリオーサの代表的な色である赤でご用意させて頂きました。

R君とお母様、そしてお爺様にも、とても喜んで頂けた様です。

 

アーティフィシャルフラワー、東京では東急ハンズ新宿店さんに沢山ございますので、

ご興味のある方は是非足をお運びくださいね。

 

私も、今後アーティフィシャルのアレンジをたくさん提案していきたいと思います。

大切な方にお花を送りたい方は、是非お問い合わせください😊