明日は息子の学校の保護者会。
所謂学級崩壊クラスで、3学期に入って担任の先生がご病気で休職されることを知りました。昨年の夏以来子どもの取り巻く環境や、今自分にできることを考え続けてきたつもりだけど、本当に残念な結果です。
執拗な問題追及と改善要求~責任の所在~体制側の保身~子ども不在の教育論みたいな予定調和がもう嫌で嫌で、何かが変!?ってずっと違和感を感じながらも月日は流れて。。。
どんな状況下でも、子どもたちは大人が案ずるよりも本来持っているちからで学んでいくもの。誰しも環境は自分で選べるわけではないんだし、時間をかけてシステムを変えようとするより、その中で感じたことを一つ一つを子どもと寄り添って対話しながら、それぞれがどう育てたいのかを思うように子どもに諭していけばそれでいい。今こういう問題に直面するのは、先々考えればきっとこの状況はむしろマイナスじゃなくて親子の絆を深めたり、諸々を見つめ直すきっかけ!と乗り越えられるのを期待したかっただけに、無念でなりません。
新しい先生に代わり、クラスはまとまってきているようで、良かったねって話なんでしょうけど、お休みされている先生はいかばかりでしょう。。。
むしろ子どもじゃなくて大人の問題が私の中には残ったまま。
そして粛々と時は流れていくというのも、なんだか釈然としないのです。。。