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田崎真珠の本店7階にて
今日はいろんな出会いがありました。
興奮さめやらぬままお話させてください。
ふ~っ。。。
まずは深呼吸してからね。
実は今日あるパーティに出席しました。
それは、
先日私がチャレンジして見事砕け散った(笑)例のコンテストのレセプションパーティ。
実は残念な通知を頂いたすぐ後、このコンテスト開催を記念するレセプションパーティの招待状が届いたのです。
FLOWER*FORTUNE代表として!桜散る~の後のご招待だったので本当に驚きました。
出席していいものなのかなぁ!?ちょっと微妙な立ち位置ではあるものの、この私がコロンビア大使館主催の大きなイベントに、一応フラワーデザイナーのはしくれとしてご招待いただけたのなら、万障お繰り合わせ!で臨むしかないだろうと足を運ぶことにしました。
正直なところ、あまりに微妙で(笑)気が重かったのですが、会場に入る前のエレベーターで乗り合わせた方とお話することができ、気持ちもほぐれて、その方とお話することでようやく自分の居場所が見つかったようなそんな気持ちでした。(その出会いもまたご紹介するかも♪)
会場には著名なフラワーデザイナーや大手のフラワー業界の方ばかりの様子で、気弱になりつつも自分の中のパルス音もクレッシェンド状態。
あっ!あの人♪ あっこの方は♪ と平常心を装いながらも心臓はドキドキでした。
そしてそこには、敬愛する世界的に有名なフラワーデザイナー!ケネス・ターナーの姿が。。。
彼は英国王室のデザイナーであり、日本でもバラのトピアリーで一世を風靡した人です。以前私が勤めていた会社では彼の版権を取得し、ケネス・ターナーブランドのオブジェを製作していました。
周りの方々は皆、談笑しつつ名刺交換などされているわけでせっかく私もこの場にいるのだから、ここはひとつ冥途の土産?
意を決して彼にご挨拶して帰ろうと決め込みました。
チャンスを見計らっていても、タイミングが非常に難しく、結局彼が移動しようかとその場を離れそうになった時、今しかない!
と、ズン ズン ズン。
そして、それはそれはたどたどしい英語で(苦笑)
ハロ~ ミスタァ ターターナーァァァ~
ナイストゥミーチュー。 (ここで握手)
そして英国人に話をするには不適切な言語で
あなたの作品が好きです、今日ここでお会いできて本当に嬉しいです、私は15年前日本であなたの作品を作ってました。(正確にはもっと前)、&私は今こういうものを作っています。(MINIMUM+の写真を手に)
と私からの投げかけは、ざっとこのような内容だったのですが、
すぐ横で生演奏はあるわ、ここまでヒアリングできなかったっけ?と思うほど内容はちんぷんかんぷんでほとんど理解できず
ところどころに入る ~Gosh!~と、会場の方も驚かれるくらい何度も何度も、ぎゅ~っとハグしていただき、お別れの時には両方のほっぺにキスまで頂戴しました。
最後、彼のパートナーの方に、通訳していただき、ようやく彼の言っていた内容が理解できたのですが、
それは。。。
『あした都内某所でデモンストレーションをやります。明日の2時来れますか?僕がご招待しますよ』
『えーーーーーーー!!!
う~~~ Oui,Oui♪』
何故かフランス語で答えてました。
フランス語もできないのにね。
とこんな経緯で、明日私は普段なかなか足を踏み入れることのできない、都内某所に行きます。
ネットにもその情報が出てないので、緊張もひとしおです。
で、明日も万障お繰り合わせで臨みます。
もうちょっと興奮は続きそうです。
心臓持つかな~
きゃーーーーーーーーーーーーーーーっ!
ピンクのバラが招待状でした。さすが!フロールエバー
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