読み聞かせのため息子の小学校へ。あまりまとまりのなさそうなクラスなので、教訓めいた、結末の怖~い本にしようかなぁ~と思ったけど、それらしいものがなくて、我が家の本棚にあったこの本にしました。
主人公のおやじさんは失敗するたびに『すんだことはすんだこと。』 七転び八起きというか、プラス思考のマイナス性というか(笑)。。。でも文章のリズム感と予定調和的なお話の展開は爽快です。
みんなじっくり聞いてくれたので、こちらも調子に乗ってドラマチックに読み込んでしまいました。
大体、最初の3分を過ぎたら、照れや緊張感もなくなるね。
ツ~ンと残る一冊です(笑)