デイビッド・バーンのライブに行ってきました。
Talking Heads時代の、名盤と言われたRemain in lightからも沢山演奏してくれました。もともとデイビッド・バーンは音楽を聴かせるということだけじゃなくて、カッコいい&お茶目ですかしたパフォーマンスだったり、視覚的にも楽しませてくれるんですが、今回生で初めて観て、本当にサービス精神旺盛で♪♪♪ オンガクをより楽しむ様にナビゲート?という感じで、観客も思いっきり彼に身を委ねながら酔いしれることができたのではないでしょうか? ま、私がそうだったんですけどね(笑)
Stop Making Senseのスーツ姿から、あの頃教授とかもそうでしたけど、民族楽器に走ったり、またカントリーミュージックに近づいてみたりと、たくさん土の匂いをを吸収しながら、更なる新境地へと、奏でる音や歌詞も、人間が年を重ねながら成熟されていくようで、なるほど納得の理想形です。 かといってアッパーな曲でも、声はのびるわ張りも充分、息切れしている様子も全く無い!
とにかくお宝のようなライブでした。本当の意味でのカッコよさが滲み出てるライブでした。
アーティスト、ミュージシャン、パフォーマーと色々な肩書きを持つ彼ですが、生身の人間としてものすごく輝いてる。ライブの終盤、大盛り上がりの観客席をかみ締めるように見渡していた彼の笑顔を見ただけでも、行って良かった~☆って思いました。